フッ素樹脂コーティング・セラミックコーティング

フッ素樹脂コーティング、セラミックコーティングは、ランニングコスト削減に効果抜群

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グレード/特性
撥水性
耐浸透性
耐薬品性
(酸)
耐薬品性
(アルカリ)
密着性(内面)
絶縁性
DK-025C






DK-203系






DK-013系






DK-015系






DK-393系






DK-393SC


◎◎
◎◎


DK-039






DK-569
◎◎




◎◎

金属パイプ内面にフッ素樹脂チューブ(内径3㎜~)を焼付して接着させるライニング技術を開発しました。

金属パイプ内面にフッ素樹脂チューブライニングをすることにより、撥水性・耐薬品性・イオンの溶出を防止することが可能です。

ルーズライニングとは違い、パイプとフッ素樹脂が完全に接着した状態のライニングが可能です。
接着により熱伝導性に優れています。ライニング後にパイプを曲げることも可能となります。

フッ素樹脂の材質は、PFA、FEP、ETFEの3種類となります。
チューブの厚みは、1回の焼付で0.1㎜、0.2㎜、0.3㎜、0.5㎜までが1回目の焼付となります。
膜厚を厚くする場合は2回目のライニングにて膜厚を増やします。

例)内径12㎜×500L パイプ内面に0.8㎜のFEPチューブライニングを施工する場合
1回目の加工で0.3㎜ → 焼付にて接着
2回目の加工で0.5㎜ → 焼付にて接着

0.3㎜のFEPチューブと0.5㎜のFEPチューブを焼付により接着させて0.8㎜の膜が完成します。

膜厚は0.8㎜が最大となります。

フッ素樹脂チューブ
フッ素樹脂チューブ


 写真は、薬液が浸透したことにより、フッ素樹脂ライニングの膜を通り越して、膜と基材のあいだに薬液が入っています。コーナー部分から薬液が浸透しているのが確認できます。
 コーナー部分のRが小さいため、角部分のライニング膜が薄かったり、熱をかけることによる伸縮、引っ張りなどの影響も大きく受ける状態にあります。
 

薬液が浸透したフッ素樹脂ライニング
薬液が浸透したフッ素樹脂ライニング

薬液が浸透したフッ素樹脂ライニング
薬液が浸透したフッ素樹脂ライニング


フッ素樹脂ライニングを施工していても長期間使用していると、上記の図のように薬液や腐食性ガスが浸透しフッ素樹脂ライニングが発泡してしまいます。
発泡するまでの期間をどれだけ伸ばせるかが重要になります。
フッ素樹脂ライニングに適した設計をすることにより、数倍の耐久性を実現します。

 ライニング(厚膜)を施工する場合の、基本的な基材設計となります。
コーティング(薄膜)の場合でも、ご参考にして下さい。

コーナー部

 コーナー部分は、最低でも4R以上、可能な場合は10R以上に仕上げるのが理想です。
内面のRが小さい場合、膜厚を厚くするほどフッ素樹脂の熱収縮の影響を受けてしまいます。
 
 また、フッ素樹脂ライニングを施工すること自体が困難な場合もありますので、設計する段階からご相談いただければ、フッ素樹脂ライニングの性能を100%引き出すことが可能です。

溶接部

 溶接は、つなぎ目部分すべてを溶接していただく必要があります。(内側と外側の両方を溶接)また、パイプなどを付ける場合も、コーティング面のつなぎ目部分をすべて溶接します。溶接の凹凸は、なめらかな溶接であれば、問題ありません。
 もちろん溶接のピンホールも不可となりますのでご注意願います。

製品全体にライニングが必要な場合の注意点

 製品全体をライニングするためには、穴やネジ穴などの吊り箇所が必要となります。
その吊るした事により、フッ素樹脂ライニング膜がない箇所が発生します。その際に、

『今度は、フッ素樹脂ライニングが出来た部分で吊って膜のない箇所だけライニングすれば大丈夫じゃないの?』
と良く質問されます。

 フッ素樹脂ライニングに使用する材料は、焼成することで溶融し、フッ素樹脂ライニングの膜となります。
 
 そのため、必ず吊り箇所による跡ができてしまいます。そのまま薬液槽などに入れて使用すると、膜の無い箇所が腐食したり、膜の無い箇所から薬液が浸透して、フッ素樹脂ライニングが剥離するなどのトラブルが起きてしまいます。
 そのようなことが起きないためには、膜がついていない吊り箇所を、同じ材質のフッ素樹脂を溶融(樹脂溶接)して金属部分を埋める必要があります。(樹脂溶接)
 弊社では3種類の方法を利用して、まったくピンホールのないフッ素樹脂ライニングが可能となります。


下記のような場合もご相談下さい


・他社で施工したフッ素樹脂ライニングの場合でも、膜のない部分に樹脂溶接が可能です。
・取付け時の不注意で起きてしまう傷や打痕による金属露出。そのような場合も樹脂溶接による修正   が可能です。(傷、打痕の状態によっては、お断りする場合があります)
・取外しが出来ない場合は現地での樹脂溶接も可能です。(ライニングの状態によってはお断りする場   合があります)
設計前からご相談いただければ、完全なフッ素樹脂ライニングが可能です。

『すでに製品が出来ている』『図面の変更が不可』などのお客様も、お問い合わせ下さい。



 他の材料では得る事が出来ない、優れた性能を持つフッ素樹脂材料を的確に選定し、
用途に適した膜厚を選定します。

15A~100A 配管 DK-393 300μ

15A~100Aの配管です。
用途 非粘着性、耐食性

ヒーター DK-393  1.2㎜

ヒーター 
用途 耐薬品性

バルブ DK-025C 500μ

バルブ

用途  耐薬品性、撥水性 

タンク φ650×800L DK-393C 500μ

タンク
用途  耐薬品性、絶縁性

フッ素樹脂コーティング・フッ素樹脂ライニング
大阪府堺市美原区北余部501-3
株式会社 大東化成
TEL 072-369-7851
FAX 072-369-7861
http://www.daitohchemical.jp

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